innate8の日記

大海を泳ぐ

2014-03-23から1日間の記事一覧

【書評/感想】「まほろ駅前多田便利軒」

二人の孤独が交わるとき 三浦しをんの小説は何冊か読んだことがある。どれも現代小説風(娯楽小説)の文体でサクサク読み進められるのが特徴だ。話のプロット自体はそれほど奇をてらうものではないけど、一般人があまり知らない世界の内情を描くのがうまいと…