お行儀の悪いwebサイトを作る
失敗を恐れてはならない、特に若いときは尚更。
とある企業のwebサイト保守開発をやったことがあるのだけど、ユーザーは本当に思いもつかないようなことをやらかす。
僕はまだ駆け出しなので、ユーザビリティとかよくわからんし経験則も無いしパターンテストとかもそんなにやったことがない。(というか、人が足りなくて全く畑違いの現場にいた)
それで、ユーザーが思いも寄らないことをしでかして、めちゃくちゃ怒られた。
保守開発なので、新しいアプリケーションを追加開発しなければならなかったんだけど、うんうん言いながら悶え苦しんだ。
失敗を恐るがあまり、病的なほどの神経質さでパターンを網羅しようと努力した。結局バグ出したけど。
ユーザーの動きとか、セキュリティとか、予想外の事態とか、そんなもの洗い出して未然に防ぐのに労力割くなら、一旦リリースしてバグ潰した方がいいんじゃないかと思った。
たぶんテスト環境とか、ベータ版とかならアリなんだろうけど、後付け機能だと完成度求められるからキツイ。
プロトタイプテストとかユーザビリティテストとか詳しくないけど、ベストプラクティスとかあるんですか?
個人的には他人を想像して設計ってのが本当辛かったから、そういう事例集とかを模範したいと思ったのでした。