innate8の日記

大海を泳ぐ

高校から専門学校にしていいんじゃないか

つまり、すべての教科をすべて教育する必要性があるのか、ということ。

 

話が脱線するが、最近週3くらいでジョギングをしている。走ることが死ぬほど嫌いだった僕が、これほどジョギングにハマったのは自分でも驚いている。しかも意外と距離も走れたりする。

なぜ、昔はあんなにもマラソンが嫌いだったのか考えると幾つかの理由が思い当たった。まず心的なもの。遅いとバカにされる、圧迫的な感じがする、押し付けられるなど。あとは、心的なものに関連して思い悩んで嫌だなあって考えていると、知らず知らずに緊張して心拍数が上がっていたんじゃないかと思う。あとフォームとかもガタガタだったはず。

本題に入ると、学校の授業って得意不得意、向き不向きがかなりあると思うんだよね。当時の僕はマラソンが本当に嫌いでどうにかズル休みしようと必死だった。でも、水泳や体操とかは得意だった。

それはどの教科にも言えることで、国語が得意な人もいるし、数学が得意な人もいる。高校はそういった向き不向きを見極めて、生徒が最大限に活躍できる分野を伸ばしてやるべきなんじゃないかな。で、苦手なことを押し付けて落第させて腐らせないためにも、専門学校的に必要な知識を与えるべきだと思った。

そうしたら研究が育たないって思うかもしれないけど、何か特定の分野を学ぶためには基礎教育とか関連する学問を学ばなければならないと感じれば自ら学び始めると思うんだよね。ゲーム作りたいって人は、ゲーム作る為にプログラミングも数学も必要な知識は自分から学ぶじゃん。高校みたいに文系に数学、生物をやらせるとか必要なのかなって思ってしまう。

 

だけど、ここで高校を専門学校にするには、小中の教育が高水準でしっかりとされている事を前提としないと成り立たないから、まあ無理な話なのかも。