冬の低山登山で初心者が注意すること

着込みすぎる、または薄着すぎる

 初心者は冬山となると低山でも服装に敏感になりすぎる。寒いんじゃないか・暑すぎるかも・心配だ…etc

 僕の場合、心配性なのもあり着込み過ぎていた。その結果、汗かくし途中でへたるし汗が冷えて体温下がるし、つまり体力を無駄に使っていた。1000m位の山なら、上は肌着・インナーシャツ・ダウン（アウター）でいける。下は、ショーツ・インナーシャツorサポートパンツ・厚手のパンツでOK。

 あとは、手袋と帽子くらいかな。それでも心配なら雨具かウィンドブレーカー・フリースなどを追加でザックに入れておけばあんし安心できる。

 次に逆のパターン。山を軽く見過ぎて薄着で来ちゃった場合、すぐに下山できない状況にあるのなら悪いこと言わないからすぐに引き返した方が良い。暑いのはどうにでもなるけど、寒いのはどうにもならんからね。

 登山始めたばかりの人、あまり神経質にならなくても1000m位ならそんなに寒くないので心配しなくても大丈夫ですよ。