innate8の日記

大海を泳ぐ

結局人間は何かに属さないと生きていけない

最近、調子が上がったり下がったりで不安定だ。コミュニケーションを鍛える方法についてブログ書くとか言っておきながら全く手をつけてない。一応、方法はいくつか調べたのでそのうちまとめます。

以下本題

  もう3月ですね。大学受験も大詰めで、私大は大体受験が終わって結果待ちというところだろうか。数年前の自分の状態を思い出すようで、この時期は嫌いだ。なんだか胃が痛くなる。

  大学に無事に進学が決まって、高い授業料を納めて、とりあえず安泰か、と言うとそういうわけでもないのが人生だろうか。
  とにかく、人間は何かのコミュニティに属してないと生きていけない生き物だと僕は思っている。高校時代はクラスや同級生、部活などが強制だったりで、何かとコミュニティを意識していなくても自然と属していたものだ。
  大学になると話が違って、完全に開けた世界放り出されるようなものだ。例えるなら『大海』。そこでどんな船に乗るかは個々人の自由だし、乗らないのも、また自由だ。つまり、どの船に乗るかが大学入学後一年間につきまとう問題だと思う。実際ここを乗り切れないで、退学してしまう新入生が多いらしい。

  大学生に限らず、人間は一人では生きていけない。だから、とにかく自分が放り出された海に浮かんでいる船(コミュニティ)に、少しでもいいから顔を出しておいた方が良い。大学生なら、サークルやボランティア・部活・ゼミ・学祭委員会など何でもいいから大学に関連のあるコミュニティに属して気の合う友達を一人でもいいから作った方が良い。
  これは大学生だけに該当することではなく、社会人も同じだと思う。と言っても、社会人の場合は会社内より会社外で趣味仲間とか勉強会仲間を探した方が良さ方だが。