散文的な文章

この文章は誰かに向けて書いたわけではない。自分にむかって書いているわけでもなく、ただなんとなく思ったことを書き連ねてみる。ただそれだけ。

最近東京に引っ越してみた。 東京の空は低くて仄かに青みがかっている。星は見えないことはないけど、まばらにしか見えない。三等星くらいまでかな。そんな感じ。 久しぶりの一人暮らしは孤独で少しさみしいけど、やっぱり自由を感じる。人間は自由を勝ち取るために生きてるってチャップリンが言っていたけど、あまり実感はない。

散歩してる時は、頭に書きたいことがいろいろと浮かんでいたけど、いざパソコンのキーと叩いていると、打ち込んでいるそばから言葉が消えていってしまう。ボイスレコーダーでも買うか。

ゴールデンウィークの話。 今年のGWは平和的かつ孤独的に過ごそうかと考えていたけど、それなりに人との交流が多かった気がする。明日は映画でも見に行こう。んで銭湯でも行ってぼーっとする。

周期について。 人間はバイオリズムとして周期を持っていると思う。少なからず僕は周期があるようだ。最近は頭がぐるぐる回転するけど、逆に色々なことがとりとめもなく思い浮かんできて不安にかられることが多い。 天気がいい日は気分がいいし、天気が悪い日は気持ちも落ち込んでくる。季節も同じように作用してくる。頭が回転するときは不安もぐるぐるしてくる。そんな感じ。多分躁鬱の気が少しあるんだと思うけど、どうすることもできん。

軌道について。 人間は自分の軌道から逸れることはできないんじゃないかって思う。人工衛星や彗星が地球や太陽の周りをくるくる回っているみたいに、人間も何か軸のようなものの周りをくるくる回っている。それは価値観だったり自我だったり。僕はその大きな流れから逸れたいと強く願う。人によっては、その流れを運命とか天命とか呼ぶんだろうけど知ったこっちゃない。その軌道から外れるためには並大抵の努力や覚悟じゃダメで、命を削るつもりで望まなければならない。たとえ軌道から外れても、どこにたどり着くともわからない。名も無き惑星に行き着くかもしれないし、宇宙の塵の一つとなるか永遠の孤独の旅を続けるか。

まとまらん。以上

そういえば近所のツタヤに片道徒歩１５分くらいかけて行ったのに、見たいDVDが全くなかった。GWってそんなもんなの？ライムライト見たい。イントゥ・ザ・ワイルド見たい。ネットで借りるか。